ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Mas des Chimères Terrasses du Larzac 2006 AC Coteaux du Languedoc
ワイナリーの名称がマス・デ・シメール、ワインの名前がテラス・デュ・ラルザック、アペラシオンはコトー・デュ・ラングドック、生産者の氏名はギレム・ダルデ氏、生産地と云うか生産者の本社所在地は 34800 Octon であります。

先日こちらでご紹介したワインが、熟成して大変良くなっていたので同じ生産者の2006年ヴィンテージの2種類を試してみたいと思います。

このワインのリリースは2009年の2月末のことで輸入元の説明に重要なことが書かれていました。フランスで有機農法の認証を取ってしまうと、いざというような病害蔓延などの場合エライコトになりそうとの事ですのでコピーします。

有機栽培の認証を取ってしまうと、何か予想外の病気が蔓延したときに農薬が使えません。マス・デ・シメールのような小さなワイナリーは、このような自分たちの手でどうしようもない事態が発生した場合、ワイナリーがつぶれてしまう恐れがあると思うので、敢えて認証を取らないことにしています。

こういう事情があるので、表ラベルに政府認証・有機農法無農薬栽培などと堂々と書くことが出来ない訳ですね。

逆に言えば敢えて有機栽培無農薬の認証をラベルに記載ある生産者はその大きなリスクを背負っていると云うことです。全滅の可能性もリスクに入れて販売価格を設定しなければならないことが分かります。

「有機農法、無農薬? そんなの当たり前のこと!」と強がりを云っていた生産者「ラベルにそれを書くヤツに旨いもの無し」とも云ってましたが、実はそんな裏事情があった訳ですね。私は今まで騙されておりました、生産者の云うことを鵜呑みにしてはダメですね。
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| 11:54 PM | comments (2) | trackback (0) |
コメント一覧
Georges |2009/09/09 05:44 PM |
higemaster |2009/09/09 04:42 PM |


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