ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Gevrey-Chambertin Clos du Couvent Monopole 2002 Domaine des Varoilles
ジュヴ・シャンのクロ・デュ・クーヴァンというドメーヌ・デ・ヴァロワイユのモノポールであります。畑はドメーヌのすぐそばで面積は僅か0.5ヘクタールとのことです。

生産者のHPはこちらで畑の地図はこちら、またワインの説明についてはこちらをご覧下さい。

評論家の多くはこの生産者を余り評価しません。

何故でしょうか?

答えは簡単で例えばここの2006年や2007年ヴィンテージなど、瓶詰めしたばかりのワインを一般の人がテイスティングすると「なんじゃこれは・・・」と顰めっ面するに違いないからであります。

ドメーヌ・アントナン・ギヨンなども同じです。

ワインとは熟成してナンボのもので、今流行のすぐ飲みたい人向けのワインとは一線を画するワイン造りなのです。

点数付け評論家が100点を付けるや否やネットで探しまくるユーザーが次から次へと現れ、一般常識から外れた価格でも「買い」が入るから、人気生産者のワイン価格は天井知らずになってしまいました。

またこの評論家の好みはとにかく色濃く、味濃く、樽樽していて最後の条件として結構甘い目というワインなのです。従って果汁濃縮、新樽熟成、残糖分は多い目にすれば良い訳です。またそんなワイン造りを真似する生産者が次々と現れます。

すぐ飲みたい人が多い訳ですからワイン造りの傾向はそちらへと移ってしまったのか? と思ってしまいますね。
▼続きを読む
| ワイン日記::フランスワイン |
| 02:51 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/07/06 05:27 PM |
higemaster |2009/07/06 05:22 PM |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2009年07月06日
All Rights Reserved./Skin:oct