ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

ボルドーワイン委員会が発表しているカテゴリーⅢ
ボルドーワイン委員会が発表している3つ目は「コート・ド・ボルドー」であり、大前提である57のアペラシオンを赤4種類白2種類とカテゴリー分類してあるその第3番目として紹介されています。

ところがこの説明に誰も疑問を感じないのでしようか? コピーしますのでご覧下さい!

「コート・ド・ボルドーは主に赤ワインで、力強いアロマとバランスの良いストラクチュアが特徴の個性がしっかりとしたワインです。ぶどう品種はメルロが主体で、カベルネ・ソーヴィニヨンと、時にはカベルネ・フランもアッサンブラージュされます。

コートのA.O.C.の中には、ぶどうが過熟できるミクロクリマに恵まれ、甘口や極甘口のワインをつくるA.O.C.もあります。

コートの生産地域は、栽培地域を流れるガロンヌ河とドルドーニュ河の二つの河によりできた小さな谷や丘の多少なりとも険しい斜面にあります。優れたテロワールで、畑は南か南東向きで、ぶどうには理想的な日照を得ることができます」

この真ん中の段は明らかに白ワインの説明であり、赤ワインのカテゴリーに白ワインに関することを書いても読者は困惑するだけであります。

大体コート・ド・ブールの他に赤・白別のアペラシオンはない訳ですから、赤4種類・白2種類と6つのカテゴリーに分類する行為そのものが間違っていると考えます。

さてこのページには次の8つのアペラシオンが存在するかのごとく並んでいます。コピーしますと

Premières Côtes de Bordeaux
Blaye
Premières Côtes de Blaye
Côtes de Bourg
Sainte-Foy-Bordeaux
Bordeaux Côtes de Francs
Côtes de Castillon
Graves de Vayres


これらの内、原産地統制呼称法の法律の条文を持たないものが1つだけあります。どれかお分かりでしょうか?
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| ワイン雑感 |
| 11:45 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/06/27 05:41 PM |
higemaster |2009/06/27 04:12 PM |


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