ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

6月の直心第24回
雑誌の取材は受けないお店ですが、評判は既に他府県にまで広がっているみたいです。京都にだけ和食の旨い店が偏っている訳ではないという良い見本がこのお店で、赤い物好きの女性ライターさんなら泣いて喜ぶに違いありません。

まずは先付け4連発、筆頭は「北海道産の殻付き馬糞海胆」で無数にある棘はまだ動いています。鮮やかなオレンジ色の可食部分は大変しっかりしており、板の上に盛られた所謂「板海胆」とは全く別物であります。
味わいはとても甘く、醤油も海苔も必要としません。

2番手は「海素麺、土佐酢、振り柚子」、もずくの一種ですがこれまた食感が楽しい海の幸であります。

3番目は「蒸し床臥、山葵」です。小さな鮑とこの床臥を比較すると慣れた人は一目で分かるのですが、ご存じでしょうか?

先付けのラストは「能登産銀河豚白子の醤油焼き」、サバ河豚とも呼ばれる河豚の一種の白子を昆布の上に載せて醤油焼きにしてあります。

お椀は「真魚鰹、若布、木耳、柚子」、生の木耳(きくらげ)の食感が面白いですしお出汁は云うこと無しの塩梅。

向こう付けの最初は「豊後水道産胡椒鯛薄造り、ポン酢」、何と3.2㎏もある大物です。胡椒鯛は鯛の仲間ではなく鶏魚(イサキの類)ですので味もそれに近い感じ。

つぎは淡路産小鰭、和歌山産の鯖をいずれも酢で締めたもの。

「そうめん南瓜」ってご存じでしょうか? 湯がいたらこうした形状になるのでその名が付いたとか・・・。お浸しにして胡麻を振って頂きます。

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| 11:55 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/06/20 06:44 PM |
higemaster |2009/06/20 05:05 PM |


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