ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Château du Champ des Treilles Le Petit Champ 2005 AC Sainte-Foy Bordeaux
結論から先に申し上げると2009年前半のベストワインかも知れません。
しかしボトルはごく普通、キャップシールは安物アルミ、栓に至っては最もお安いであろう「Nomacorc」という樹脂製のもの。

誰もが外観だけでボツにしてしまうでしょうね。

グラスに注いでみましょう。

ヴィンテージが2005年のアペラシオン・サント・フォワ・ボルドーなのでそこそこ飲み頃なのかと思いながらグラスに入れたのですが、色はまだ紫色の成分がかなり強いのにまず驚きであります。

レッグの長い赤ワインで、照明の下でグラスを回すと赤紫色の液体は粘度こそ低いものの、色は大変濃い赤紫色で綺麗に輝いています。

香りは大変上品なメドックの上物に似た感じで、ベルジュラックにほど近いアペラシオンとは普通分からないと思います。

口に含むとこれまた大変上品な味としか申し上げられません。

上品と云っても薄い訳ではなくまず感じるのは綺麗な酸、そしてきめ細かいタンニン、さらにべたっとしない甘さが見事に調和して樽を感じさせません。

これは原料の葡萄が良いのと醸造が上手なためだと考えます。つづく
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| 11:50 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/06/16 07:13 PM |
higemaster |2009/06/16 05:26 PM |


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