ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

ワイン大学第289回トゥールモンド
「トゥールモンド」は初めての訪問でありますが快くワイン大学の定例会を受け入れて貰えました。

まずは前菜の一品目「にんじんのクーリィとミモレットチーズ、ジン風味の泡ソース」、メニューの表現も的確でやたら横文字に頼らないのが有り難い。

また料理の説明も長ったらしいところはなく的を射た表現で食べ手も納得するはずです。

食べる側は最初のいくつかのお皿に関しては説明は短ければ短いほど有り難いはずですが、くどいほど説明するレストランが後を絶ちません。

軽い、口当たりの良い、そして胃を刺激するに十分な香りを伴う素敵な幕開けであります。

次のお皿は「白魚・ノレソレと春野菜の取り合わせ、レフォールと葉山葵のソース」、これは2種類のほとんど無色透明魚の鮮度が光ります。
白魚は宍道湖、のれそれは愛媛産と出所も明確。下に敷かれたグリーン・ソースの苦みと葉山葵のツーンとくる刺激が堪りません。

さらに「羊ミルクの温かいフランとそのアイス、新玉葱のソース」はショー・フロワ(フランス語の「熱い」と「冷たい」という意味)の羊ミルクに新玉葱の甘さがよく合います。

次は「ホワイトアスパラ、日向夏、バスク豚ベーコンのグラチネ、サヴァイヨンソース」軽いグラタン仕立てですがホワイトアスパラの旨さは特筆すべきであります。いろいろな前菜が登場しますが量も十分あり満足できます。

ここでメインの一つ「舌平目とフォワグラのシュー・ファルシィ、フォワグラのソース」フランス料理ならではの手の込んだ一皿でフォワグラ・舌平目の鮮度は抜群、ソースも独創的でしかも旨い。中途半端な火の入れようでは成り立たないお料理であります。


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| 11:55 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/03/29 12:50 PM |
higemaster |2009/03/28 05:05 PM |


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