ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

2月の直心
ここ直心は西宮市神楽町にありますが、こんな辺鄙な場所でもお客さんは確実に増えてきました。店内は全面禁煙、それを喜ぶ人達は他府県からも駆け付けてくれます。料理は吉兆の流れを受け継ぐものですが、本家と違うのは全て天然魚に拘ることでしょうか。吉兆で長年修行した後天然の魚をマスターするため魚屋修行を積んだというご主人、今日はどんな魚が登場するか楽しみであります。

先ずは先付け4連発、最初は「北海道産の馬糞海胆」。筏の上に並べられた海胆しか食べたことがない人が多いはずですが、殻付きの海胆は全く異なる食感であり舌触りに粒を感じることが出来ます。その粒を舌先で押し潰すと広がる甘さは堪えられません。

次は赤海鼠の生を薄切りにして紅葉おろしに浅葱を散らしポン酢で頂きます。茶振り海鼠もよろしいけど生はコリコリした食感と香りが良いですね。

温かいものとして「蒸し鮑と菜の花の薄葛餡、振り柚子」はほっこりする優しい味わい。

先付けの最後は富山湾の蛍烏賊。生ですがイカフネと目玉は取り除かれ食べるときに何の邪魔もありません。

お椀は宍道湖の白魚に生若布、熨斗人参に吸い口は木の芽。

向こう付けはいつも2種類ですが先ずは淡路島の沼島産天然鮃は何と2.2キロという大物です。この鮃大変スマートな流線型をしており、目の前で薄造りに引かれていきます。大きな縁側と生肝が添えられポン酢で頂きます。

次は巨大な天然帆立貝。ヒモは綺麗に掃除され貝柱と共に生で頂きます。内臓は茹でられ山葵醤油で。信じられないほどの甘さに吃驚!

凌ぎは2種類。のれそれは旨出汁が掛けられ生青海苔と混ぜて頂きますが、青海苔の香りが素晴らしいのです。

次は花山葵を割り醤油で! ツーンと効く山葵の辛さがたまりません。
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| 食べ歩き::直心の会 |
| 11:55 PM | comments (4) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/02/23 06:11 PM |
dekushi |2009/02/23 04:33 PM |
Georges |2009/02/21 06:52 PM |
higemaster |2009/02/21 06:16 PM |


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