ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第111回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会
世の中に旨いものは数あれど、ここの魚料理を食べてしまうと不幸になってしまいます。お集まり頂いたのは名門料亭で永年食べ歩いてこられた方が殆ど。その方々が仰るのはやはり「ここで魚を食べるとよその魚は見劣りしてしまう」とのご意見であります。

先ずは柚子釜にいくら、中に敷かれているのは大根おろしの水分を切ったもの。ここのイクラならシャンパーニュと実に良く調和します。

口取りは中央にお多福豆、右上から平目の龍皮巻き、時計回りに氷頭なます、真魚鰹の骨煎餅、最後は左上の子持ち若布となります。中でも特筆すべきは氷頭なます、鮭の頭などとは到底想像出来ない味香りで生臭さなどとは縁もゆかりもありません。

向こう付けは二種盛り、鯛とヨコワなのですがとにかく鯛に限らず白身全般は、その日黒門市場に届いた中でも最高ランクのものを頂くことが出来ます。ヨコワのためにとろろ芋もご用意頂きましたが出来れば焼き海苔も添えて欲しかったと思うのは贅沢すぎる要望でしょうか。

煮物は小振りながら虎魚を丸一尾。この虎魚は本日最高の美味! 煮物に活け魚を使う意味がお分かりになって頂けたはずであります。

焼き物は鰆の味噌漬け。使われる鰆は一本釣りの大きなもので新鮮なまま味噌漬けにされ、焼き上がりもこの通り! 皮も焦げずに美味しく頂けます。

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| 11:25 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/01/18 05:48 PM |
higemaster |2009/01/18 04:17 PM |


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