ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

今年前半のベストワイン
近所のチャイニーズに持ち込みさせて頂き飲茶を中心に楽しんできました。


先ずは白ワイン、ロワールはソミュールのクロ・ド・ラルディル2005年、生産者はドメーヌ・デ・ギュイヨン。このワインはこちら
でご案内しましたけど実に良くできたワインであります。


シュナン・ブランとは思えない味に厚みがあります。ミネラル濃厚ながら決して重すぎることもなく温度がぬるくても十分おいしさが伝わってきます。


冷たくしなければ美味しくないワインとは一線を画する優れものです。


ベストと呼ぶにはそれなりの理由が必要でしょうけれど、その第一は税込み2500円という安さでしょうか。お高いワインしか飲んでいない人には理解出来ないかも知れませんがフランスのもっとも上級品質に与えられるのがAOCであるのでAOC以上の品質を有するワインは無いのであります。



で、名の知れないAOCワインの蔵出し出荷価格といえばせいぜい4ユーロから高くて10ユーロなのであります。



どんなワインも有名になる前はその地域の平均的な価格であって当たり前のこと、突出した価格になるのはそれなりの仕掛けがあることに気付いていない人が多いだけのお話であります。



次に赤ワインはポムロールを選びました。ラ・グラヴェット・ド・セルタンの2002年、理由は食事との相性の良さでしょうか、日頃食べるものとの相性が非常に良く味わいはマイルドですでに飲み頃に達しています。 白と比べかなり高いですがそれでもメドックの有名シャトーのセカンドと比べたら雲泥の差があり、品質は逆にこちらの方が数段上であります。もう一つ同じくポムロールのセカンドも大変美味なのですが価格が少し安いのでこちらを優先しました。



 昔からポムロールを飲んでいる方にはご理解頂けるはずでありますが如何でしょうか?



| ワイン日記::フランスワイン |
| 11:58 PM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2008年09月04日
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