ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Château La Mouline de Labegorce 1997 AC Haut-Médoc
シャトー・ラベゴルス・ゼーデの関連ワインかなと思ったのですが調べてみるとシャトー・ラベゴルス・ゼーデとゼーデの付かないシャトー・ラベゴルスの存在を初めて知りました。でそのラベゴルスとラベゴルス・ゼーデですがラベゴルスの方はこちらに公式HPがあるのですがどういう訳か非常に重く開くのにずいぶんと時間が掛かります。待って待って開いてみてもこのワインについての説明は何もありません。

ラベゴルス・ゼーデの方はあいにく見つかりませんでしたけど「wine doctor」というHPからこちらに詳しく解説してあります。またこちらに同じHPのラベゴルスの解説もありますが最終的に所有者は1989年にユベール・ペロド氏となったようですが彼は2006年にスキーで事故死したと報じています。ゼーデの方はかの有名なベルギー人ティエンポンファミリーの一員でリュック・ティエンポン氏が所有しておりこちらはまだご健在であります。

両者とも本家のシャトー・ワイン、セカンドワイン、さらにはサードワインまで造っていてシャトー・ラベゴルスのサードワインがこのシャトー・ムーリーヌ・ド・ラベゴルスであることが判明しました。一方シャトー・ラベゴルス・ゼーデのサードワインのアペラシオンはボルドー・シュペリュール、恐らく同じコミューン内にあるはずですが畑の位置によりいろいろアペラシオンが変わるのは我々日本人から見たらかなり不思議なことであります。線引きは微妙で歴史的な背景とかいろいろな理由で事細かにマルゴー、オー・メドック、ボルドー・シュペリュール、あるいは単なるボルドーと色分けされているようです。またこの微妙な線引きも年によって変更される場合もありどこからどこまでが上級アペラシオンかは専門家でないと見分けが付かないのではないでしょうか。

さてシャトー・ラ・ムーリーヌ・ド・ラベゴルスの正体が判明したところで開けてみましょう。
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| 11:48 PM | comments (0) | trackback (x) |


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