ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

ワイン大学第278回ローズルーム
「ワインは食事と共に楽しむものであり論議の対象にしないもの」というのが私の考え方。ワインを勉強しようという場ではなく楽しむための会であります。楽しむためには勿論美味しくなくては困ります。従ってワインも大切ですがそれ以上に気を遣うのがお料理であります。「ワイン会」というと「ブラインド・テイスティング」や利き酒の能力を試すようなことをされるケースもありますが、それがワインを楽しむ行為とはとても思えません。食事が美味しい、ワインも旨いならば当然のように会話も楽しくなります。高いお金を払って著名銘柄を飲んだところで、飲み頃に達しないワインだったりまたフェイクだったりまたブショネをそのまま飲まされたりしてイヤになりワインから離れていく人も結構居られます。またズラリ並んだグランクリュなど息つく間もないワインの羅列は食とのバランスを無視したものであり結果不満が残るものです。長年お付き合い頂くと自然に「ワインと食事のバランス感覚」を身につけて頂けるはずであります。今日も大勢の方にお集まり頂きましたが、このレストラン6月にはその歴史を閉じることになるとのこと。非常に残念であります。
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アミューズ・グールは「蟹コロッケ」結構蟹の身が入ったクリームコロッケに優しいトマトソース、バジルの素揚げが添えられます。

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