ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Muscadet Sèvre et Maine sur lie Le Fief du Breil 2004 Domaine de la Louvetrie
8v0421.jpg昔の教科書とちょっと違った名前にお気付きの方はかなりのワイン通でしょう。このワイン、パーカー・Jr.が91ポイントと評したのと毎度お馴染みの「エコセール認定ワイン」とのお墨付きがあるゆえ発売直後に完売となったワインであります。ですが最初に味見したのは明らかなブショネ、ちょっと間を置いてしまいましたが2度目の挑戦であります。
先ずは30ケース限定と買いを煽る輸入元の説明文をご覧下さい。「パーカー91点! パリの三つ星レストランL’Astranceやあのタイユヴァンなどでも愛されるミュスカデ登場! 30函限定!!」さらにこのドメーヌの裏話として次のように書いてあるのですが如何でしょうか?「聞くと、ランドロンではミュスカデの古いヴィンテージを非売品も含めると15ヴィンテージほど持っています。『ミュスカデが熟成するとどうなるのか?』個人的にとても興味があったのですが、偶然にも今年の2月、南仏でジョゼフ・ランドロン氏とお会いする機会がありました。そして食事も半ば、ランドロン氏のサプライズ、“ Special bottle ” のブラインド・テイスティングが始まりました。『品種はミュスカデ、熟成感はあるけどまだまだフレッシュ、ヴィンテージは・・・古く見ても'01年?』というのが大方の意見でしたが、それは何と『フィエフ・ド・ブライユ』の'96年!
この区画、フィエフ・ド・ブライユはランドロンが所有する好立地の畑の中でも車では入れない低木に囲まれた場所にあり、特にミネラル感を表現する特別な畑。『いまだかつて悪いヴィンテージが出来たことがない』 というほど素晴らしいテロワールを持つのだそうです。
『'96年でこのフレッシュ感を残していること、そして熟成が進むほどにふくよかさが出てメインの料理と相性が良くなってくるのがミュスカデの素晴らしさ』 というだけあって、鯛のポワレや鴨のローストとのマリアージュは素晴らしいものでした。

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| 07:22 AM | comments (0) | trackback (x) |


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