ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Château Beau Soleil 1998 AC Pomerol
8v0107.jpgワインと云うモノ人気によって価格が左右されますがその中でも竜頭蛇尾の代表的な例がこのボー・ソレイユではないでしょうか。このシャトーについては大変苦い想い出がありますが詳しくはこちらをご覧下さい。アジアで初めて開催されたVINEXPOがいつだったか記憶に定かではありませんが、そのとき日本人を含むジャン・ミッシェル・アルコート率いるブースでテイスティングさせられたのはこのシャトーの1995年。私とボニリ・ジャパンの社長に供されたのはとても濃い紫色を呈し味わいは濃密且つ果実味が凝縮されまさしく「甘露」でありましたが、1年後でしたでしょうかやっと届いたワインはテイスティングのモノとは似ても似つかぬワインへと化けていたのであります。当時このワインはボルドー複数のネゴシアンでも高値を呼び、末端価格では日本円で3万円程まで高騰したことがあったのですが、今日飲むこの1998年の推定現地価格は何と日本円換算するとたったの1800円(11.25ユーロ)。人々を騙すとそのしっぺ返しに遭うのでしょうか、彼らはもうこの世にはいません

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| 11:27 AM | comments (0) | trackback (x) |


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