ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Crémant de Bourgogne Brut Nature Céline & Laurent Tripoz
7v1209.jpg今流行りの自然派と云われるワインの一種で、表のラベルにその表記はないものの裏にはエコセールやデメテールの例のマークがキッチリ描かれています。昔から申し上げていますが「葡萄栽培が無農薬で病気にもかからずすくすく育てられること」と「ワイン造りが上手であること」とは別のお話であります。葡萄栽培が上手であってもワイン造りの根本が間違っている人達が大勢いるのはそのワインを飲めばすぐご理解頂けるはずなのです。ところが評価する人達の舌のレベルが低いから、こういったエコセールやデメテールのシール添付の不味いワインが蔓延するわけであります。例えばこういったワインがずらりと並ぶビオ・ワインの試飲会、その中には日本人や中国人の姿が目立ちますがベテランのテイスターが敬遠するワインに群がるのは若い東洋人バイヤーばかりであります。ワインの味が判る連中だとは到底思えませんが、何と次々とその不味いワインを買い付けているのであります。
他の飲み物で例を挙げると私は絶対飲まないのがペットボトルに入った「日本茶」、本来の煎茶などとは全く似ても似つかぬ代物ですがスーパーではバンバン売れているようです。日本人の味覚が変わってきたのでしょうか? ウーロン茶もそうですが本来の味とは全く違うものを美味しいと感じるその神経はやはり(知っている者からすれば)異常としか申し上げられません。

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| ワイン日記::フランスワイン |
| 03:44 PM | comments (0) | trackback (x) |


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