ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Bellevue 2005 AC Bordeaux SARL Carteau Dabudyk
7v1207.jpg裏ラベルには「シャトー・ベルヴュー2005」と明記してますが、このエチケットのどこにも「シャトー」の表示はありません。記載されている横文字を上から羅列すると「Grand vin de Bordeaux 2005 BELLEVUE BORDEAUX Appelation Bordeaux Controlêe Élevé en Fût de Chêne」下の帯に移ると「Mis en bouteille à la propriété SARL Carteau Dabudyk Viticulteur -33126 Fronsac -France」であり、イラストに建物は描かれているものの「シャトー元詰め」とか「シャトー・ベルヴュー」などの表記は一切ありません。然るに堂々とシャトー物のワインのように扱うのは如何なものでしょうか? 下の帯に記載がある通りフロンサックの葡萄栽培業者、カルトー・ダブュディクの生産者元詰めワインであります。この「カルトー」と読むと思われる横文字ですが一見すると「シャトー」に間違えてしまうのではないでしょうか?
輸入元の説明によると「メルロー 100% 熟成:マロラクティック後、オーク樽にて15ヶ月(  L 新樽比率 33%) 価格以上の満足感を与えるものを作りたいと、ネゴシアンと生産者が一丸となって造り始めた1本。果実味がジャムのように凝縮された香りと味わい」との記載がありますが、樽の容量がブランクになっているなどお粗末としか申し上げられません。
とりあえず抜栓してみましょう。キャップシールはビニール・コーティングしたアルミ製、少し分厚いと錫製と間違えますが軽いので分かってしまいます。コルクはクズを固めたような合成モノ、長さは45ミリで面取りしてあるタイプなので液漏れは全くありません。

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| 03:48 PM | comments (0) | trackback (x) |


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