ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Crémant de Loire Blanc de Blancs 1984 Domaine d'Arc
7v1201.jpg先日のワイン会にも使いましたがロワールのスパークリングワインで、つい先日リリースされたばかりのセカンドロットであります。前回は数が少なかったので即日完売となったようですが、柳の下にそう何匹も泥鰌が居るわけではないと云うことを輸入元は思い知ったことでしょう。大体このようなマニアックなワインがそう売れるはずもありません。輸入元の説明は「A.O.C. クレマン・ド・ロワール、ブドウ品種 : シュナン・ブラン 100%、平均樹齢 : 40年、土壌 : 粘土石灰質、栽培面積 : 13ha、収量 : 35hl/ha、平均年間生産量 : 45,000本、デゴルジュマンまでの熟成期間 : 15年 (180ヶ月)」とのことで瓶内2次醗酵に15年かけるという途方もない作業でありますが、この蔵は当主一人でやっているとか・・・、にわかには信じがたいお話しであります。またこれだけ長い期間瓶内2次醗酵を続けるわけですから使用する王冠はステンレス製の物とのことであります。
INAOのHPを見るとクレマン・ド・ロワールを名乗れる地域について地図が載っていますが要するにロワール中流域のアンジュー、ソミュール、トゥーレーヌとシュヴルニーで下流のミュスカデや上流のサンセールやプイィ・フュメなどは含まないと覚えておけば良いでしょう。使用許可される葡萄品種は chenin, cabernet franc, cabernet sauvignon, pineau d'aunis, pinot noir, chardonnay, menu pineau, grolleau noir, grolleau gris と記載されていますが、原本を見るとCépages blancs : chenin B, chardonnay B, orbois B.
Cépages noirs : cabernet franc N, cabernet-sauvignon N, pineau d'Aunis N, pinot noir N, grolleau N, grolleau gris G.
との記載があります。と云うことは menu pineau は orbois と同じ品種なのでしょうか?

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| 10:34 AM | comments (1) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2007/12/03 10:43 AM |


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