ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Chablis Grand Cru Les Clos 2005 Domaine Vocoret & Fils
7v1124.jpg滅多に飲まないシャブリ・グラン・クリュですが恐らくインポーターが変わるでしょうから今のうちに飲んでおこうと購入、天然の河豚と合わせてみました。ブルゴーニュワインすべてについて云えることですがグラン・クリュのワインは総じて品質の割に価格が高すぎます。特に酷いのはモンラッシェとロマネの名が付く地域でこれらの地域で生産されるグラン・クリュは異常な価格まで上昇しています。それらに比べ比較的価格の上昇がないのはコルトンの丘でしょう。しかしどちらもグラン・クリュに変わりなく、グラン・クリュに上下の区別など無いのにおかしな話しであります。コート・ドールの価格異常が続く中、昔から価格が変わらないのがこのシャブリ・グラン・クリュでしょうか? あやふやな記憶ですが、CIFに対して5割という高額の税制が敷かれていた1982年の頃、ビルを構えて我が世の春を謳歌していた銀座三美が輸入直売していたJ.モローのクロ・デ・ゾスピス・ダン・レ・クロの1979年が7500円ほどしていたはずです。25年経過した今同じこのレ・クロの税別定価は6700円、当時ヴォーヌ・ロマネのリッシュブールが生産者によっては8000円前後で今はその何倍にも上がっていることから、シャブリ・グラン・クリュの価格は昔から殆ど変わっていないことがお分かり頂けると思います。

▼続きを読む
| ワイン日記::フランスワイン |
| 04:02 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2007年11月24日
All Rights Reserved./Skin:oct