ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Chablis La Pierrelée 2006 La Chablisienne
7v1120.jpg協同組合ラ・シャブリジェンヌの看板商品でしょうか、下にはプティ・シャブリが存在するはずですが輸入元は仕入れていないようです。先ずは輸入元のコメントとデータをご覧下さい。「輝きがあり、透明感のある緑色がかった淡い黄金色。香りは洗練された印象があり、エレガントなリンゴや洋梨のアロマが香り立ちます。口の中で見事な質感を感じることが出来、新鮮で瑞々しいクリーンな酸、そしてリンゴや洋梨、トロピカルフルーツを想わせるアロマの融合を楽しむことが出来ます。
A.O.C. シャブリ、ブドウ品種 : シャルドネ 100% 、樹齢 : 平均20年、土壌 : キンメリジャン、栽培面積 : 50ha、収量 : 60hl/ha 、平均年間生産量 :400,000本、醗酵 : ステンレス・タンク、熟成 : ステンレス・タンク熟成 6ヶ月(シュール・リーにて)」とのことですが、このワインを表現するには的を射ていると思います。
我が国のワイン愛好家の中には輸出するために思い切り亜硫酸を添加したワインを本来の「シャブリ」と思っている人が多く、このワインを飲んで頂くとホンマモンのシャブリに初めて気が付くはずであります。また劣悪な環境下に晒されてアーモンド臭が生じた物を熟成したシャブリと思いこんでいる人も多いはずですが、これも全くの間違い。フランス人のワイン関係者はこのアーモンド臭の出たワインは殆どの人が「ダメ」と飲もうとしませんが、日本人愛好家は極めて寛容であります。高額な支払いをしただけに劣化を認めようとしないから味オンチが助長されるわけです。

▼続きを読む
| ワイン日記::フランスワイン |
| 12:55 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2007年11月20日
All Rights Reserved./Skin:oct