ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Volnay 2002 Domaine Sainson-Rossignol
7v0706.jpg先日飲んだACブルゴーニュと同じ生産者のヴォルネイです。ヴォルネイと云えば私はミッシェル・ラファルジュを推しますが、デュ・マルキ・ダンジェルヴィル、ド・ラ・プースドールも非常に有名であります。まあ有名所は価格がえげつなく高いので滅多に飲むことはありません。しかし有名所でなくてもアペラシオンは同じですので知らない生産者は積極的に飲んでみたいと思います。
ですが私が不思議に思うのはACブルゴーニュは2001年なのに格で云うと上になるヴォルネイの方が新しいヴィンテージなのかということ。同じ年かもしくはもっと古いものを普通選ぶはずなのですが・・・とにかく開けてみることに。コルクは孔の数が少なく色白な良質の天然物で長さは50ミリ、生産者名と収穫年がサイドに表記してあります。液面に触れた部分の色付きは薄く白っぽいのが少し気になります。グラスに注ぐと残念ながら香りは閉じています。口に含むとかなりざらつきを覚えてしまいます。タンニンがこなれていない証拠でありやはりまだ賞味するには早過ぎると云うことでしょう。データが正確かどうか甚だ疑問ではありますが輸入元によると「 ブドウ品種 : ピノ・ノワール 100% 、平均樹齢 : 40年、土壌 : 粘土石灰質、栽培面積 : 2ha、収量 : 42hl/ha 、年間生産量 : 9,000本、醗酵 : コンクリート・タンク、熟成 : オーク樽熟成 16ヶ月(228L、新樽比率 20%)」と云うことでACブルゴーニュと比較すると新樽比率が高くなっているのが原因でしょうか? タンニンがあまりにも粗いのでジビエとか鴨肉などがないととても(今すぐは)飲めるものではありません。

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| 09:41 AM | comments (0) | trackback (x) |


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