ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Mosel-Saar-Ruwer Pinot Noir Qualitätswein 2004 Dr.H.Thanisch
7v0618.jpgラベルの下半分にうっすらと見えるのがかつてのラベルの面影でしょうか? かのベルンカステラー・ドクトールの雰囲気とは異質のラベルであります。今現在のドイツワインの法律には詳しくありませんがAPナンバーによると瓶詰めされたのは2005年、その番号の隣に英語でレッド・モーゼルワインとの表記があります。時代が変わればラベルもボトルもガラッと変わるのですね。ベルンカステラー・ドクトールと言えばこのH.Thanisch家が有名ですが現在その畑の所有面積はごく僅かなものとのことです。ボトルはブルゴーニュと同一の形ですが重量は少し軽い目、コルクは天然の長さ45ミリですが引き抜いてビックリの色付きがありました。ボルドーの濃い赤並みの色付きなのでさぞ濃い色なのかと思いきやグラスに注ぐと全く普通というか並のピノ・ノワールと変わりません。またピノ・ノワールは普通こんな濃い色にコルクが染まることはあり得ません。1996年のボルドー・シュペリュールのコルクと比べほぼ同じ色付き具合なのですが2年そこそこでコルクにこんな色が付着するのはどう考えても異常であります。コルクに付着した色とその液体の色が著しく相違するのは何かカラクリがあると考えます。今まで経験したのは実に怪しげなグリュオー・ラローズの1990年。そして最近のジスクール関連のワイン等であります。

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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2007年06月18日
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