ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

昔のワインあれこれ、その1
7v0614-02.jpgフランスの原産地統制呼称法(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)についてそれが遵守されていて当然と思いたいのが我々日本人。ところが厳密さを強調するフランス政府とは相反しブルゴーニュのオッサン連中はかなりいい加減だったようであります。この写真は関係ありませんが1947年のボルドーは今をときめくシャトー・マルゴーのボトルであります。よくラベルをご覧いただいたらお分かりですが原産地は何と「オー・メドック」、実はマルゴーが原産地と認められたのはかなり後のことでこのヴィンテージ1947年では単なるオー・メドックとしか名乗ることが出来なかったようであります。さすがはボルドーですね、コンプライアンスは遵守されていたようであります。しかしブルゴーニュはそれからかなり後の1966年でもどうやら無法地帯であった様子であります。ルイ・ジャドーへの質問に対して未だに返答はありませんがとんでもないボトルは堂々と存在しておりました。

▼続きを読む
| ワイン雑感 |
| 03:03 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2007年06月15日
All Rights Reserved./Skin:oct