ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Château de Parenchère 2006 AC Bordeaux Blanc Sec
7v0610.jpg例のボルドーでは価格に大きな影響力を持つとされる評論家がご推薦のワインであるとのことであります。先入観をもってワインに臨むことはあまりありませんが価格からすると一頃のACグラーヴと同格である税別2100円という決して安くはない代物。然るに原産地統制呼称法に於いては単なるボルドー同等の「ボルドー・ブラン・セック」であります。キャップシール並びにラベルはそれなりに洗練されたデザインですがコルクは両端だけ天然コルクを貼り付けたクズコルクの圧縮積層タイプで恐らく漂白されているのではないでしょうか? 長さは45ミリで Grand Vin de Bordeaux 家紋 シャトー元詰めの表記と両端に2006の表示があります。
グラスに注ぐとまず気になるのが色で、何かピンクがかっていてかなり違和感を覚えます。次にグラス表面に渦巻くのは恐らく残留亜硫酸が多い証拠でしょうか? 辛口は辛口でもこれは亜硫酸レベルの強い酸であると私は判断致します。人工的な味と申しましょうか、ふくよかな酸ではなくただ舌を刺激するだけの酸であります。実際にいつものチキンなどと合わせても全く味香りに変化はありません。要するに食べ物には全く合わないワインなのであります。

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