ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第89回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会
人それぞれに「行きつけの店」があり永年通っていると気心が知れ、その人にとっては最上の店となるものです。しかしいくら美味しい店があると云っても箕面から例えば和歌山まで食べに行くことは私にはあり得ません。行動範囲は南は堺まで西は神戸市、東は奈良市北はと云うと亀岡あたりまででしょうか、その範囲で旨い店を食べ歩くのが精一杯であります。昔は鶴橋の市場で魚を買っている割烹や木津市場で活け魚を買っていた割烹に通っておりましたが鶴橋や木津の魚のレベルを知らないと黒門の魚を評価することが出来なかったかも知れません。レベルの違いを知るにはある程度の年月が必要だと考えます。魚は白身、平目や鯛そしてあこうなど取れる場所、時期、大きさにより味の差は歴然としております。鮪のトロなどより白身を重要視するのが大阪人、もちろん河豚の吟味も忘れません。
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第89回目となる今月のスタートは「蛍烏賊酢味噌」、邪魔になる固い眼は全て丁寧に取り除かれています。料理は素材が最も重要でありますが下拵えや包丁捌きの鋭さも重要な要素であります。居酒屋の蛍烏賊とはひと味も二味も違うのが割烹の技。

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| 英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会 |
| 09:42 AM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2007年03月17日
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