ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Pernand-Vergelesses Blanc 2002 Domaine Denis Pere et Fils
7v0214.jpg既に画像があったと思ったのですがヴィンテージ違いだったようです。リリース直後から数えると3ケース程飲んだと思いますがもう市場には流通していないでしょうね。ペルナン・ヴェルジュレスという日本語的には面倒くさい名前が災いしてか未だにマイナーなアペラシオンでありますが、コルトンの丘の麓とその周辺であり殆どが斜面で、ワインの産地としては決して条件が悪い訳ではありません。
さて栓は良質ながら少し細い目の49ミリ天然コルクで熟成した芳香がコルクに染み込んでいます。色はかなり濃くなっておりリリース直後の薄さがすべてではないことを物語っているようです。このあたりが熟成の妙であり濃い色のワインは茶色に変色しやすく、薄い色しか呈していないものでも熟成により青みを帯びたイエローゴールドに変化する訳です。色には輝きがありさらにトロッとした一種の粘りが出て来てます。酸は健在ですがかなり丸く角が取れていますので保存状態によりますが飲み頃であると判断します。熟成により甘みが出ていますが最初から甘かった訳ではありません。

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コメント一覧
Georges |2007/02/15 03:00 PM |
徒然わいん |2007/02/15 09:56 AM |

フェイク・ボトル
日本はスパイ天国であるといわれて久しいですが、世界各地のワインに詳しい人の中では「偽物ワインの天国」とも云われております。いつも申し上げますが飲んでみたいという人が多いところに必ずと言っていい程偽物ワインが現れます。欲しい人が大勢いるブランド品のバッグに置き換えればご理解して頂けると思います。ブランドバッグなどについては税関で厳しく取り締まられるものの、ワインの偽物についてはハッキリ申し上げてフリーパス状態であります。偽物ワインについてはワインスペクテイターで大きく取り上げられたものの、日本での具体的な報道は未だ見たことも聞いたこともありません。「ワインブームに水を差す」ような言動にはすぐ蓋するのがずっと続く日本の現状であります。私が偽物を掴まされて早20年近くになりますが、その間見てきた偽物ワインについてそろそろ世間に知って貰わなければならない時期が迫ってきたようであります。テレビの世界ではデタラメが是正されつつありますが、ワインのデタラメもそう長くは放置されないと考えます。

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