ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Chateau Falfas Le Chevalier 2000 AC Cotes de Bourg
v12-10.jpg先日のファルファのスペシャル・キュヴェで葡萄の出来がことさら素晴らしい年だけ生産されるワインです。もともとこのシャトーはヴェロニークのお父さんフランソワ・ブーシェ氏の所有で、氏はビオディナミをフランス全土に伝授するため東奔西走することになり、ワインは娘夫婦に任せることになった訳です。ですから(諸説はありますが)ビオディナミを葡萄栽培に取り入れた元祖であると私は思っております。ファルファを日本に紹介したボニリ・ジャパン社長西尾氏によるとフランソワ・ブーシェ氏が書いた本と後に出版されたニコラ・ジョリー氏の本とは瓜二つとのことであります。現在あちらこちらでビオディナミを謳い文句にワインを造る連中が雨後のタケノコの如く出現しており、それらに群がる日本人バイヤーの多いこと! しかしビオディナミを実践していてもワイン造りが下手な輩は大勢いる訳でそれらを平気で買っているのですから不味いビオディナミワインが氾濫している訳であります。不味くても「旨い」と信じて飲んでおられる方が意外に多いのはいろんなブログで確認出来ます。いくら良い素材を使っても味付けが悪いと美味しい料理には成らないのと同じく、理論上まともな葡萄が出来たとしても旨いワインにならない確率は非常に高い訳なのです。






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| 10:44 AM | comments (0) | trackback (x) |


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