ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Chiati Classico 2004 Fattoria Viticcio
v11-12.jpg先日から同じようなワインが続きますがこれも比較のためなのでお付き合い願いたいと思います。2003年はフランスなどヨーロッパ各国は異常な高温に見舞われた年であります。もともと気温がそんなに高くなることはなくエアコンの設置も疎らだったので被害が拡大したのは云うまでもありません。そんな年のワインは酸が弱いのが通例であります。事実ブルゴーニュの多くの生産者はこの年補酸を施しました。ボージョレ・プリムールは高濃度の残糖がありワインに慣れていない人々には大いに受け入られた年でもあります。まだまだ日本に於いては「甘いワイン」が持て囃される環境にあります。これはアメリカについても同じことが云える訳でパーカー・Jr.もスペクテイターも甘いワインに点数が甘いのは昔からの定説であります。アルザスのVTやSGNに対して高得点が付いている、またロワールに於いても甘口のワインに異様に高いポイントを付与しているのがその証拠でしょう。

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| 08:57 AM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2006年11月13日
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