ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Arturo Benedetti Michelangeli The 1957 Royal Festival Hall Recital
DSCF1742.jpgCDのタイトルは「The unpublished EMI live recording, London 1957」となっているので結構知らない人が多いと思いますが紛れもなくロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのミケランジェリのリサイタル実況録音であります。恐らく一番脂ののっている頃のミケランジェリの演奏であり冒頭のシューマン・ウィーンの謝肉祭の道化作品26の終曲をお聴きになるとこのピアニストが如何に天才であったかを知ることが出来ます。次の同じくシューマンの謝肉祭作品9はミケランジェリが何度も録音している得意の曲でありますがこのリサイタル盤が最も音色が良いように私は思います。ピアノを自ら演奏している方々は大変弾きづらい箇所が沢山あることはご理解頂けると思いますが、この大曲を飽きることなく聴かせるのは実に至難の業だと思います。フィナーレはまさに圧巻、ピアニズムの限界に挑戦する気迫のこもる演奏であります。

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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2006年10月11日
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