ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

La Campagne Marsanne-Chardonnay 2003 Vin de Pays d'Oc LGI
vinsjuillet-017.jpg壊れたセラーの中にあったワインです。重たい瓶に入っていますがラングドックの安物ゆえ輸送コストがアップするためもっと軽量のボトルを使うべきでしょう。キャップシールは樹脂製で簡単に取れコルクは意外にもしっかりした天然コルク。コルクを抜くと好ましい葡萄のアロマを感じます。グラスに注ぐと殆ど泡立ちません。温度変化があったはずですがそのおかげで亜硫酸が抜けたのでしょうか? 色は薄い黄緑色、香りは桃のような甘い香りがありますが口に含むと辛口。と云っても実にマイルドで舌を襲うピリピリ感など全くありません。低温でのマセラシオン・ペリキュレールのおかげでしょうか果実味もしっかりしており実に美味しく仕上がっています。生産者はLGIと云うかなり大規模なメーカーでこの地方によくあるセパージュ別にワインを造ったり、各地域別のヴァン・ド・ペイを造ったりと幅広くワイン造りを行っているようです。
安物ワインでも、壊れたセラーの中に入っていても、不思議に生命を保ち続けるのがワインの面白いところであります。

| ワイン日記::フランスワイン |
| 07:07 PM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2006年07月21日
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