ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Saumur Autrefois... 2000 Domaine des Guyons
vinsjuillet-003.jpgシャトーヌフ・デュ・パープの前にまだ飲んでなかったロワールの赤を試してみることに。アペラシオンのあとの Autrefois... とは「昔」の意味ですので畑の名前とかではありません。ヴィンテージは2000年と新しくリリースされた割には古い目です。まずコルクは液面と触れている部分だけが染まり横漏れは皆無、非常によい状態です。ソミュールの赤と云えばカベルネ・フランです。他にカベルネ・ソーヴィニョンとピノー・ドニスが認められていますが、後者の品種はピノの類ではありません。pineau d'Aunis と書き Pinot ではありません。輸入元の資料によると「 ブドウ品種はカベルネ・フラン 90% カベルネ・ソーヴィニヨン 10%、平均樹齢は55年で栽培面積は0.6ha、単位収穫量は50hl / ha、平均年間生産量 3,000本、熟成期間:14ヶ月(220Lの3年樽使用)、発酵はコンクリート・タンク醗酵
、特記事項:ルモンタージュ、ピジャージュは全て手作業。コラージュとフィルタリングは無し」とのことであります。色はかなり濃いめのダークレッド、透明感に乏しく濁っているのかと思いましたが澱が舞っているのではありません。カベルネ・フラン特有の青臭さは消えているのですが、かといって熟成香がでている訳ではなく中途半端。タンニンは熟成により丸くなり心地良いのですが食べる物を選ぶのでしょうか、家庭料理との相性はあまり感心しません。私にとって、どうしても馴染めないのがロワールの赤ワインです。


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| 10:58 AM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2006/07/14 07:26 PM |
Midoc |2006/07/14 07:26 PM |


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