ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Bourgogne Chardonnay 2002 Domaine de Courcel
vinsjuillet01.jpgセラーの一つのサーモスタットが壊れ、恐らく中の温度が上がったり下がったりを繰り返し気が付いたときは5℃まで下がったままでした。コルク栓の大きな欠点はこうした場合に栓の意味を成さないことであります。即ち温度が上がったり下がったりするとコルク栓は動いてしまう訳です。実際にキャップシールから飛び出していたのが2本、その内の一本がこのワインです。以前取り上げましたがかなり前のお話しなのでもう一度登場させますが「赤屋の造る白ワイン」は結構美味しいものがあります。逆に「白屋」が造る赤ワインに旨いものは殆どありません。このドメーヌ・ド・クールセルはポマールの赤屋であります。ポマール最上とも云われる Grand Clos des Epenots の殆どを所有していますが旨いのは実は他のプルミエ・クリュです。何かって・・・・ それはワイン大学に参加されたらお教えしますよ。
アペラシオン・ポマールで、その特徴を感じられる造り手と云えばこのド・クールセルが最右翼でしょう。畑は8ヘクタール程のピノ・ノワールだったはずですがいつの間にか白用に畑を購入したのでしょうか、シャルドネを造るようになりました。
この白ワイン実に良くできています。コルクが半ば抜けそうになっていたにも拘わらず生きていました。色はグリーンがかなり強い黄金色、香りはお化粧なしのシャルドネのフレーバー、残留亜硫酸は全く感じません。味わいは果実味濃厚でしかも辛口、私好みの味であります。市場には滅多に登場しないものの見つけることが出来れば是非飲んで頂きたい一本であります。


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| 10:03 AM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2006/07/04 10:13 AM |
Midoc |2006/07/04 10:13 AM |


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