ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

流行るワインと流行らないワイン
ブルゴーニュの割と名前の知れた作り手が自殺してからその価格が高騰していると聞きます。でもそれはそのワインを買い込んだ連中の仕掛けた罠。ワインの価格は噂で高くもなり安くもなります。
パーカー・Jr.を呼び寄せたコート・デュ・ローヌのある村のたくらんだ仕業を知る人はあまりいないと思いますが、ポムロールのあるシャトーのワインを全て買い込んでから同氏を招き入れたドイツ人ブローカーの話はビデオにもなっているからご存知の方も多いと思います。評論家の上前をはねる輩がずいぶん多いというのがワインの世界なのです。
所謂右岸には雨後のタケノコの如く多数のマイクロ・ワイナリーが誕生していますが、雑誌に載るのはホンのごく僅かであります。そして誕生して間もなく人気が出た(否、人気を捏造した)ワイナリーは高値で売り抜けられ所有者が次々に変わるという噂を耳にします。
赤ワインの価格というか原価はいくらかかるか? 地域により違いますが仮に賃貸で畑を借り、そこで葡萄栽培してワインを造るとするなら年間の賃貸料から逆算することが可能でしょう。アバウトですが有名な生産地で4~10ユーロ、大規模な農園なら2~5ユーロもあればできるのではないでしょうか。

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| ワイン雑感 |
| 09:28 AM | comments (0) | trackback (0) |


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