ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Ch. Meyney 1997 AC Saint-Estephe Cru Bourgeois
1116wine.jpgボルドーの名門ネゴシアン、コルディエが所有しているサンテステーフのクリュ・ブルジョワ。私はこのコルディエが昔所有していたサンジュリアンのタルボや同じくグリュオー・ラローズが大好きでした。双方ともどのヴィンテージもあまりハズレが無く安心して飲むことができたのがその理由の一つ。
香港のレミー・ニコラでこれらコルディエの古いビッグ・ヴィンテージの物を沢山買って飲みました。61年、70年、75年など今から考えたら気の遠くなりそうな安い価格で買えたのです。
さてこのメイネイ、先日の宴会で空けた一本が美味しかったので早速注文しましたが現在品切れとのこと。今日セラーの整理をしてたら偶然最後の一本を見つけたので開けてみました。
97ヴィンテージは避けて通る人が多いそうですが、決してそうは思いません。コルクを抜いた瞬間、ほとばしり出るように熟成香がテーブルの上を漂います。ワインの持つ他の酒類にない要素はこの香りの変化ではないでしょうか? 人によっては若いアロマが好きかも知れませんが、私はこの何とも言えない熟成のかぐわしいブーケがことのほかお気に入りです。

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| 07:47 PM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2005年11月16日
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