ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

小さいですが鮑を買いました。
新鮮な魚は木曜日のコーヨーでの昼網でも買うことが出来ますが、やはり淡路島からやってくる岩屋の魚屋さんの方が味は確かです。多分これが最後だと思うハリ烏賊と一緒にかなり小振りの鮑を5つ。冷蔵庫の野菜室に保管すると晩まで生きてます。
貝殻付きのまま束子で洗い、軽く塩胡椒しフライパンを使いニンニクオイルでソテーし日本酒を振り掛け蓋をして蒸し焼きに。合わせるのは Casa de la Ermita 2002 DO Jumilla スペインはレバンテ地方フミーリャの赤ワイン。1999年の初リリースから評論家諸氏に高く評価されている割に安いワインです。葡萄品種は モナストレル 40%/テンプラニーリョ 40%/カベルネ・ソーウ゛ィニヨン 20% とのことですが上質のオーク樽を使っているのでしょうか、かなり上品に仕上がっています。フィルターや清澄作業は最低限に抑えられているようで粗い澱が発生していますが、濁ったりはしていません。烏賊の刺身にも悪くはありません。
最近のスペインワインは品質の向上がめざましいと思います。中でも日本には殆ど紹介されなかったラ・マンチャに安くて美味しいワインがかなりあると思います。日本人の多くは評価の高いワインか、値段の高いワインにしか目を向けませんが私の場合「飲んでみてなんぼ」だと思いますので人の評価など気にせずせっせと飲んでおります。
イタリアワインの中心的プライスゾーンはエクセラ価格で4~6EURなのに対してスペインはそれ以下の2EUR台から十分美味しいものがありこちらの地域にシフトしていくのではないでしょうか? 
安くても旨いワインはこの世の中、山ほどあります。

| ワイン日記::スペインワイン |
| 05:07 PM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2005年03月12日
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