★おやじの食べ歩き関西

解禁前の香箱蟹は先日よりかなり大きめで内子も充実、外子も味が乗ってきました。食べ終えたあとお酒を入れてもらい甲羅酒もおつなものです。
高知県土佐清水で獲れる岩牡蠣はプリプリ。
中から何が出てくるか分からない酢味噌和え。五島の蒸し鮑、国東半島の生雲丹、島豚バラ肉、リンゴに梨、そして柿まで入っているのですが・・・。
カワハギの肝和え。
名残の鱧。
ウラベニホテイシメジと松茸、振り柚子にポン酢。
宍道湖の天然鰻の蒲焼き（写真を撮る前にかぶりついてしまいました）のあと海老、キノコ、アワビの入った蕪蒸し。
〆は和風オムライス。デザートは柿。ほんまに美味しいです。

もちろん合わせるのはフランスワインです。最初にボーモン・デ・クレイエール社の2002年ブラン・ド・ノワールで乾杯のあとペサック・レオニャンのオリヴィエ・ブラン2001年を2本、ジュラのシャルドネに本日の目玉ダグノーのシレックス2004年、そして1990年のドメーヌ・ド・ラ・ガフリエールを天然鰻に合わせました。贅沢なお料理とワインの数々、仕上げはワインバー・ワイングロッサリーに出掛けてガティノワのNVでお開きに・・・。