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2005年04月10日
Bistro Premier (ビストロ・プルミエ)
東大阪は八戸ノ里駅南側西友ストア前から逆一方通行東へ歩いて2分ほどの南側、手前北側の万台百貨店を超えた所にあるフレンチです。
先月で3年目を迎えました。シェフ鈴木晶史さんはTEC日調で料理の基礎を学んだ後にロイヤルホテルで修行、シャンボール等で腕を磨いたのは福島の大西亭のご主人と同じだそうです。
私はこの一年ほどは昼食にうどんか蕎麦を食べ歩いてきましたが、体重が微増微減と云ったところでなかなか減りません。しかし最近このビストロに通うようになり体重減につながりました。蕎麦屋さんで釜飯＋うどんでは炭水化物ばかりの摂取になりますが、ここのフレンチではバランス良く摂取出来るのだからではないでしょうか。
大阪市内から少し離れるだけでこんなに安くて内容の濃いお食事処があるとは、はっきり申し上げて一番の穴場です。
①葉野菜に人参のジュリエンヌや紫玉葱のスライス、プチトマトのサラダ
②本日のスープ（カボチャや人参のポタージュやミネストローネの時もあります）
③魚または肉料理もしくはパスタの3種類からメインを選べます
④デザートの盛り合わせ
（ガトーショコラにアイスクリーム、ゴマのブランマンジェに苺など）
⑤コーヒーか紅茶 勿論パンかご飯も付いて驚きの \1，000 です。
今日のメインは牛肉のポトフ、人参ジャガイモもタップリでマスタードが添えられます。もしくはとてもビッグな海老クリームコロッケ。グラスワインは400円です。
店 名 Bistro Premier ビストロ・プルミエ
場 所 東大阪市下小阪5-6-7 電話06-6727-2123
営 業 Dejeuner 11:30～14:00 土日祝は12:00～14:00
Diner 17:30～22:00
定 休 水曜定休
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2005年04月08日
蕎麦「伊呂波」
東大阪のカルフールのすぐ近くにとてもオシャレな蕎麦屋がオープンした。
まずファサードからして普通とは違う。お品書きがなければ入るのを躊躇うであろう。内装も変わっていて真ん中にかなり大きな細長いテーブルがデーンと設えてあり何人でも座れそうな感じ。照明も変わっているが何故か落ち着く。
蕎麦専門店にありがちな所謂「チョロ盛り」ではなく大盛りを頼むと結構なボリュームが。つゆもまずは合格点で添えられる山葵、葱も遜色はない。
食後にはどういう訳かコーヒーか紅茶のサービスがありますが、それよりデザートの蕎麦餅を注文されることをお薦めします。注文してから造られる、石臼自家製粉の蕎麦粉100％でこねられた蕎麦掻きのデザート版とでも云いましょうか、口の中でとろけるような食感にきなことの甘いハーモニーを奏でる極上の逸品と申せましょう。これが何と300円というリーズナブルな値段。大食らいの私でもこれでお腹一杯になります。
「蕎麦 伊呂波」かなり分かりにくい場所なので前もって電話された方が良いだろう。
その二
東大阪は今や風前の灯火「カルフール」のすぐ近くにある蕎麦処「伊呂波」（いろはと読みます）はまず見つけたときにご紹介申し上げましたが、再びご案内致します。2003年の3月にオープンですから丸2年が経過しました。外観は白い玉砂利が敷き詰められたとても高級そうな店構えです。入り口のお品書きがなければおいそれと入る勇気は湧きません。店内はジャズが流れほんのりとお香の香りが立ちこめていて勿論店内は禁煙です。
ご主人の名前は草開伊知郎さんで、辻調から岡山の蕎麦屋で3年修行の後、この辺鄙な場所で頑張っておられます。福井は丸岡町の蕎麦の実を仕入れ石臼にて自家製粉されていて、この蕎麦粉9とつなぎの小麦粉1の割合で手打ちし湯がき立てを供されるので結構遠いところからのリピーターが多いのです。
私のお薦めは冷たいせいろ蕎麦を温かいつゆで食べる鴨汁蕎麦\1300。宮城県で飼育される合鴨のロースを白ネギと共に軽く煮込んだつゆには鴨のつくねも入っています。この鴨汁蕎麦だけは大盛りで供されるため割安感があります。つゆには薄い目のそば湯を入れ、飲むとほんのり柚子の香りが鼻から抜けていきます。
店 名 「蕎麦 伊呂波」
場 所 〒 東大阪市荒本2047-2 カーサ・エスパシオ１Ｆ 電話06-6785-5680
営 業 昼のみ11:00～17:00 但し売り切れ次第閉店
定 休 毎週月曜第２第４火曜
メニュー 鴨汁蕎麦￥1,300-、蕎麦餅￥300-