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2006年12月03日

神戸灘区の中国料理店

中国料理の達人、楊先生とは古いお付き合いがありますがここ十数年はお会いしておりませんでした。ひょんなことから楊先生のHPを発見して連絡が取れ久しぶりにお会いすることになった舞台がこのお店です。他に我がワイン大学超古株の井若氏と料理教室主宰のこの方と四人で会食することになりました。
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まずは上海蟹の酔っぱらい蟹二種類、紹興酒漬けともう一つは老酒漬け? しかし私にとっては生臭いだけで遠慮してしまいました。上海と名前が付いていてもただのもくず蟹としか思われません。私個人としては、やはり上海蟹との相性は悪いようであります。
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次に雲南ハムのスライスですが下に敷いてあるキャベツが意味不明。ハムそのものは塩辛いだけでことさら取り上げるべき素材ではありません。
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本日のヒットはこのマッシュルームの唐揚げでしょうか、どてかいジャンボマッシュルームには驚きであります。このお料理前に北京ダックが出てきましたが私には焼き過ぎなように感じました。
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ヒラメの唐揚げ、黒豆ソース。残念ながらごく平凡。
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他に豚肉とセロリの炒め物、アヒルのスモークなど出てきましたがごく普通のお料理で強いて申し上げればこの牡蠣と白菜のクリーム煮が出色と云えるかも知れません。
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どちらかと言えばこうした大根モチのような庶民料理に腕を発揮する料理人と見ました。楊先生を前に張り切りすぎたのかも知れません。

ワインは次の通り。

1. Champagne Beaumont des Crayère Fleur Blanche Blanc de Blancs Brut 1998
2. Bourgogne Rouge 2004 Domaine Michel Gros
3. Bourgogne Hautes-Côtes de Nuits Blanc 2005 Domaine Gros Frère et Soeur
4. Gries Gewurztraminer 2005 DO Alto-Adige Cantina Bolzano

posted by:Georges :

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