« Cheverny 2005 Domaine Philippe Tessier | トップページ | Château de Virecourt 2005 AC Bordeaux »
2006年12月28日
ワイン大学第262回遊山南船場店
今年最後のワイン大学は焼き肉、と云ってもただの焼き肉ではありません。遊山グループの総帥安田氏が自信を持って奨める近江牛をメインとした芸術的とも云える肉料理の数々。
一年の締めくくりですがもう少しのところでえらい目に遭うところでした。まずいつもなら箕面山麓からバスで千里中央まで出るのですが今日は目の前で止まったタクシーに乗り込み駅まで、で地下鉄に乗り継ぎ、梅田駅まで着いたのは良かったのですがそれから発車することはありません。そうなのです、御堂筋線が動かなくなりました。東梅田まで歩き無事会場までは遅刻せずに済んだものの、バスを待っていたらと思うと・・・・、年の瀬に大顰蹙を買うところでした。
先ずは前菜の3種盛り合わせ。左から等牛山ポークの自家製スモーク、近江牛ハラミのタタキ、おまけのちょっとだけハート、ユッケを使ったブルスケッタ風。いずれも肉質が良く、素材の味がストレートに伝わる薄い味付け。
次は大皿に盛られた近江牛ランプのカルパッチョはタップリのフルーツトマトやバジルなどの有機野菜にミモレットの薄切り、そして蜂蜜とバルサミコから作られた特製ドレッシングが!
さらに和牛タンの3種盛り合わせは左から葱タン、塩タンそしてタン元とこれまた素晴らしい肉質であります。
等牛山ポークの塩焼きに続いて近江牛ラム芯、イチボ、フランクそしてハラミの一部であるサガリと和牛研究会に相応しい内容。
トマトとクレソンのサラダの後フレッシュホルモンのタレ焼。
〆には安田氏特製のビーフカレーまで出て来ます。
ワインは次の通りです。
1. Champagne Beaumont des Crayères Fleur Noire Blanc de Noirs Brut 2002
2. Raig de Raim Tinto 2005 Piñol
3. Château de Rochemorin rouge 1993 AC Pessac-Léognan
4. Château Gruaud Larose 1991 AC Saint-Julien
5. Château Olivier Blanc 2001 AC Pessac-Léognan
6. Gewurztraminer Kleinstein 2005 DOC Alto-Adige Cantina Bolzano
posted by:Georges :